パワハラ疑惑で話題沸騰中となってしまっている兵庫県知事の斎藤元彦(さいとうもとひこ)さん。
ご本人は「全力で県政を前に進めるのが私なりの責任の取り方だ」と強固な姿勢を崩さない状況です。
こレに対し世間では「斎藤元彦知事はなぜ辞めないの?」「辞任しないのはどうして?」「知事を続けたい理由があるのでは?」と疑問に思われている方が多いようですね。
そこで今回当記事では、
- 斎藤元彦さんが兵庫県知事をやめない理由3つ
を調査し、まとめてみました。
ご興味のある方は最後までお付き合いいただければと思います!
斎藤元彦のwikiプロフィール
- 本 名:齋藤 元彦
- 読み方:さいとう もとひこ
- 誕生日:1977年11月15日
- 年 齢:46歳(2024年8月現在)
- 出身地:兵庫県神戸市須磨区
- 出身校:東京大学 経済学部
- 前 職:国家公務員(総務省)
- 現 職:兵庫県知事
- 趣 味:読書、ジョギング、寺社巡り。大河ドラマやお笑い番組にも精通している。
斎藤元彦はなぜ兵庫県知事をやめない?辞任しない理由3つが衝撃だった!
では早速、斎藤元彦さんが兵庫県知事を辞めない理由をご紹介していきます。
まとめると以下の3つが考えられますね↓
- 報酬
- 地位への固執
- 県民のリコール運動が起こるまで辞めない
では順番に解説していきたいと思います!
① 報酬
まず1つ目の理由は「報酬へのしがみつき」という思惑があるのではという点です。
というのも7月28日、メディア『SmartFLASH』が「年収1500万しがみつき」というタイトルの記事をリリースされていたんです。
「年収で1500万円程度はありますからね。政治家としての再起はほぼ不可能ですから、もらえるだけもらおうと思っているんでしょう」
Yahooニュース
年収1500万円という金額は一般的な目線でもかなり高給であることは間違いありませんよね。
またこれに加えて、斎藤元彦さんは「任期(2025年7月末まで)を満了し、退職金を得たい」という考えもあるのではないかとの憶測もあります。
なんと兵庫県知事の退職金は2000万円と言われており、斎藤元彦さんは任期である2025年7月末まで現在の地位を維持したいと考えているのではないかとも言われているんですね。
斎藤元彦さんは兵庫県知事に就任された際、自身の給与は3割、退職金は5割カットされているんです。
とは言っても知事の退職金、かなり高い!!!
② 地位への固執
次に2つ目の理由として、斎藤元彦さんは「”兵庫県知事”という地位に固執しているのではないか」という点が挙げられます。
斎藤元彦さんは自身の公式ホームページで『元彦』という名前の由来について、「祖父から元兵庫県知事の『金井元彦』さんから命名された」と話されています。
すると、祖父はこう言うのです。「名前の『元彦』は、元兵庫県知事の『金井元彦』さんから命名した」と。
斎藤元彦公式ホームページ
斎藤元彦さんのお祖父様は斎藤元彦さんに対し「兵庫県知事になってほしい」という思いがあったようです。
その影響もあり、斎藤元彦さんの中で兵庫県知事になることは人生におけるかなり大きな目標だったようです。
初めて知った名前の由来とこれまでの人生経験が重なり、私は総務省を選ぶことを決めました。地方自治の道を志し、いずれ、兵庫のために尽くすことが、入省時に抱いた目標と夢でした。
斎藤元彦公式ホームページ
今”目標と夢”を叶えられた斎藤元彦さんは、現在の地位に強く執着しているのではないかと考えられます。
③ 県民のリコール運動が起こるまで辞めない
最後の理由は「県民のリコール運動が起こるまで辞めない」つもりなのではないかという点です。
斎藤元彦さんは辞職について問われた際は、前回の選挙で自身が得た「80万票」という数字に対し、強い責任感を抱かれているようですね。
「私たちが知事に申し入れをしたときも『80万(票)の付託に応える』とか同じことの繰り返しでした。毎週のようにいろんな証言や証拠が出てくる中、言葉も顔色も変えずに言い続ける……もはや凄いとしか言いようがありません」
Yahooニュース
斎藤元彦さんの中で「有権者である県民80万人に選ばれた」という意識は強く持たれていることが分かります。
しかし、この80万票を斎藤元彦さんに投じた有権者を含む、多くの県民の方々がリコール運動を起こした場合・・・
斎藤元彦さんも流石に心境の変化はあるのではないでしょうか?
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